キュレーションサイト問題を見て思うこと
みなさま、どーも
通勤電車でネットニュースを見る毎日。今日はこんな記事が。
最近よく目にする話題で、キュレーションサイトの公開停止の影響で39億円の減損だとのこと。正直そんなにこの話題に興味を持っていたわけではなく、フーンという程度にしか思っていませんでした。そもそもキュレーションサイトってなんだ?要はまとめサイトか?と。
それ以上の情報を求めていなかったので、この話題はその程度にして他のニュースも流し読みしていたところ、私の触手に引っかかったニュースがありました。その内容は「Apple商品の学割の対象にはPTA役員も含まれる」というもの。PTA役員もOKなのか!意外!と思って記事を読んでいくとその記事にはあまり具体的なことが書かれておらず、改めてGoogleで「APPLE 学割」と検索してみることに。
検索の結果、それっぽいサイトがでてきました。早速さらなる情報を求めてそのサイトの記事に目を通すとやはり具体的なことが書かれていない・・・。あれ、と思ってもう一度検索結果画面に戻って別の検索結果をチェック・・・。
どれもこれも同じようなことしか書いてない。要はMacをお得に購入する方法として「学割(PTA役員もOKて書いてあるよ)」ともう一つ「整備済品」を推奨している記事ばかり。しかも具体的にPTA役員として学割適用しました!という体験談はない。PTA役員というのもどこまでをPTA役員というのか、どうやって証明するのか。その検証もない。純粋にAPPLEのサイト内に記載されている一文を紹介しているのみ。
これか、これなのか。キュレーションサイト問題で取り上げられている質の問題というのはこれに近いことなのではないだろうか。と一人電車の中で恐怖におののいていました。
今回見たサイトは決してウソを書いているわけではなく、確かにお得な話にはまちがいないので、そういう情報を一人でも多くの人に届ける使命感をもってWebに情報を公開しているのだと推測はしますが、なんとなく切ない気持ちが生じたのもたしか。情報を提供するサイトには情報のオリジナル性を求めてしまうのは読み手の傲慢なのでしょうか。
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